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5月上旬 ヨースケ君3回目の作業風景

前回バングル制作に必要なパーツを切り出し終えたので、そのパーツをヤスリで整形している所。このパーツはバングルの腕になる部分なので幅に気をつけて平行にラインを整えます。

バングル腕パーツ その上に重ねるパーツ×2 石が入るパーツ この4つをある程度仕上げてから順番にロウ付け作業をします。全てのロウ付けが終了し無事一体化した後、はみ出した銀ロウや余分な銀を削ってバングルのベースが出来ました。

石座(石が入る部分)の整形。今回の石留めの方法はフクリン留めといって、石を石座の底まで落とし、周りの地金を叩いて少しずつ倒して留める方法で、倒す地金が高すぎると倒したときに余分な地金がダバダバになって仕上がりが汚くなってしまいます、なので留めるのに必要な高さまで慎重に削って合わせます。石と直接当たる石座の内側もリューターを使って綺麗にしておきます。曲げる前に刻印で文字も入れましたね、愛と平和、的な。いいですね、愛と平和と物作り!何度か石を入れながら調整をして、いよいよバングルの形にします。

バングル用の木芯に当てながら手でグイグイ曲げて、たまに木槌でコンコン。見事バングルの形になりました。この日はここで終了。ヨースケ君はとても手際がいいです、次回いよいよ素敵なバングルが完成します!

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それでは引き続き、今までに来てくれた方の紹介をしたいと思います。

4月下旬 初回体験 コーイチ君の作業風景

リングサイズ計測後、銀板を切って文字打ち、丸めてロウ付け、一連の工程を終えてリング側面を紙ヤスリで整えている所。

やはり物づくりというのは人を真剣にさせます。真剣な彼の表情を見て、普段の仕事でもここまで集中する事は無いのでは?と思いました。というより大人になると『物を作る』という事自体、私生活ではなかなかありませんよね。彼とは小中学校と同じでしたが、深い付き合いになったのは19歳から。ですがここ9~10年間でかなり強固な絆を形成しました。彼の結婚式の二次会ではゲリラ的指名によりスピーチを任されたりと、なかなか予測不能なポテンシャルの持ち主で、いつも僕を笑わせてくれるソウルメイト的な友人であります。しかし彼のこの作業っぷりは・・・素晴らしい!指輪を銀粉にするんじゃないかと思うくらいの勢いで側面をシャカシャカ整形しています、流石もとエースで4番なだけはあります!

微妙なズレもヤスリで修正しています。文字は奥様とお子さんの頭文字を刻印して、とても心のこもったオリジナルリングを完成させました。刻印の内容からも彼の心の優しさが伺えて僕もとても暖かい気持ちになりました、ありがとう。また一緒に制作出来るのを楽しみにお待ちしております!

これがお出ししているコーヒーとチョコレート。僕はアトリエで作業している時は1日に4~5杯コーヒーを飲むので少しミルクを入れて自分なりに胃をいたわっています。というより、ミルクのマイルドさが豆の香ばしさをより一層際立たせると感じるのは僕だけでしょうか。人それぞれ好みがございますので、ブラックを好む方にはもちろんブラックをお出ししています。

それではまた次回、ひきつづき今まで来てくださった方の紹介をします!

6/5

昨日は御徒町で仕入れや発注をしてから原宿でコンサルティング。これから週1、主に金曜日はこの流れになると思われます。西武池袋線で池袋まで出て山手線で御徒町へ。1.5~2時間で用件を済まして再び山手線に乗り原宿駅。竹下通りの途中、東郷神社でショートカットします。ここは緑がいっぱいで空気も澄んでいる唯一の癒しスポット、欲張りなほど深呼吸しながら心身を解してから明治通りに抜けます。帰りは副都心線1本なので、次週の予定や優先事項を再確認したり読書をしながらのんびり帰宅します。脳内メモリにピシッと収まる(収まるように情報の整理整頓は欠かせませんが)程よい情報量、程よい疲れ、何事も程々が一番。晩酌もほどほどに抑えられれば一番なのですが、ますますビールが美味しい季節ですね・・・、ちょっと早いか。

4月下旬、 ヒロミさん ユーコさん 初回体験

リングサイズ計測後、銀板を切って文字打ち、丸めてロウ付け、一連の工程を終えてリング側面を紙ヤスリで整えている所。

お2人ともリングに入れる文字を一生懸命に考えていました。考え抜いた結果、お2人ともご自分のお子さんに因んだ内容に決まったのですが、打刻を始めて数分でヒロミさんが急に笑いだしました。どうしたものかと見てみると2文字目のGを逆に打っていました!そんな珍事も手作りの良いところですね笑。その後、文字を表にくるように制作してオリジナルリングを無事に完成させました。

素敵なピンキーリング(小指)が完成しました。お2人とも良い笑顔ですね!ヒロミさんとユーコさんは高校の同級生で2年間同じクラスでした。当時からとてもお洒落だったお2人は他の人とはどこか違うオーラを放っていましたね。色々な悩みを語り合い共に青春を過ごした僕の宝です。今でもこうして定期的に会える事に感謝しています。ヒロミさんはこの後ワックスの制作に入りまして現在制作中で、とても素敵なペンダントを作っていますのでまた追々アップさせていただきます。!それでは次回も制作を楽しみましょう!

あ・・、コーヒーの写真はまた次の記事で・・・。

6/2

今日から6月、6月は1年の折り返しで自分の誕生日もあり、穏やかな気候で1年の予定修正&気分転換が出来て、わりと好きな月です。今日は半分オフな日、事務的な作業とサンプル制作など細かい作業は有りますが、昨日わりと早く眠りに付いたのがよかったのか、目覚めも抜群で軽やかな気分です。郵便局に用事があったので散歩がてら少し遠回りをして行ってきました。まだ風は少し冷たいですが日差しはもう夏のように強く、紫外線がキンキンですね。僕のアトリエから新宿のビル群が見えて(ミニチュアみたいなサイズですが)あの辺に住んでいたんだな~と、ふと思いました。少しお腹が空いたのでイカ墨のトマトパスタを作ったものの、テンションが上がり過ぎて気が付くと3人分程の料を作ってしまう僕。実は料理が好きなんです。友人に電話したところ来られるとの事なので、これから食したいと思います。

という内容でアップしようと思ったら急の用件でいきなりバタバタモード。で昨日アップ出来ませんでしたので今やってます。

4月下旬 ヨースケ君 2回目 デザインを書いて持参してもらい、作り方を一緒に考え素材を選んだ後、必要な地金(silver925)を切り出している所。

バングルを作ります。この回は僕の仕入れた在庫の中から好きな石を選んだり、バングルのサイズを算出したり、どのように制作を進めていくか工程を決めたり、強度的&実用的に仕上げるにはこうした方が良いのでは?などのアドバイスをしながら素材をそろえました。

4月下旬 ナオコさん アイさん 初回体験

リングサイズ算出後、銀板に刻印での文字打ちを終えた所

本番の前に端の切り落としてしまう部分で何度か練習します。お二人ともどんな文字を刻もうか、一生懸命考えておりました。お1人は旦那様へのプレゼントとの事。このあと一連の工程を無事終えて素敵なオリジナルリングを完成させました。笑いあり涙なしでとても楽しく作業を終える事が出来ました。

とても良い笑顔ですね!この笑顔から達成感を感じます。お二人とも中学校の同級生でお1人は幼稚園の頃からの幼馴染です。お二人ともとてもファッショナブルでハイセンスの持ち主なので次回からどんな物を作るのかとても楽しみです。作業後は美味しいコーヒーを飲みながらチョコレートを一口、これで心身ともにリフレッシュです(笑)

そうそう、僕のアトリエでは豆から挽いた美味しいコーヒーとチョコレートもお出ししてるんです。もちろんサービスで。次の記事でアップしましょう。

笑いあり涙なしの楽しい時間内で

6/1

ここ2週間ほど某メーカー様の新規コンサル業務でバタバタしていましたが、何とか第一の関門を越えましたので今ブログを書いています。

前回の記事でお話した壁掛けのディスプレイケース。

実はこれ手作りです。

今後これをもう2~3個作って新作をどんどん飾って行きたいと思っています。そのうち壁全てをディスプレイケースで埋め尽くしたらどれだけクールなアトリエになる事か!いやいや、ケースの奥行き分部屋が狭くなるか・・・ などと1人で妄想に耽り、ニヤニヤしている今日この頃。

そんな事はさて置き、今までに来た方達の写真をアップしていきましょう。

4/中旬、初回体験 ヨースケ君の作業風景

リングサイズ計測後、銀板を切って文字打ち、丸めてロウ付け、一連の工程を終えてリングの幅をヤスリで削って調えてる所です。

何とも素敵な笑顔ですね。完全に童心に返っています!この後無事作業を終え素敵な指輪を完成させました、が・・・教えるのに夢中になりすぎて肝心の『リング完成写真』を撮り忘れてしまいました。

美容師の彼は僕のひねくれた聞かん坊の髪の毛を上手にカットしてくれます、かれこれ7~8年間お世話になっていますね。高円寺に住んでいたときは僕の家までカットしに来てくれました、感謝感謝です。なので天然パーマのカットに至っては都内のカリスマ美容師などは彼の足元にも及ばない事でしょう。そんなヨースケ君、相当アクセサリーがお好きなのでしょうね、この後2回目、3回目、4回目の制作で素晴らしい作品を完成させます。こうご期待!

4/中旬、初回体験 リューイチ君の作業風景

リングサイズ計測後、銀板を切って文字打ち、焼きなまし後に木槌でコンコン叩いて丸めている所です。

ものすごい集中していますね。石材関係の職人さんである彼はやはり手際がいいですね。うんうんと頷きながらサクサク作業を進めてあっという間にオリジナルリングを完成させました、が!・・・やはり教えるのに夢中になりすぎて肝心の『完成写真』を撮り忘れています・・・次から気をつけます。

高校時代のクラスメイトだった彼とはよく肩を叩き合って遊んでいましたね。そして彼はアトリエの看板に文字を彫ってくれました!感謝感謝です。5月は多忙のようで教室には来られなかったのですが、6月は是非また一緒に制作する日を楽しみにしています。

次回も引き続き授業風景をお届けします!

5/29

4月中旬から自宅の一室をリフォームして教室を始めました。様々な方から『教室の情報をオープンにした方が良いのでは』との言葉をいただいたので、この度ブログを始めます。このブログでは主に教室に来ている生徒さんの事を中心に、日々の仕事で思った事、もの作りをしていて気付いた事などを書いて行きたいと思います。

現在までに様々な方が来てくれましたので書きたい記事や載せたい写真は沢山ありますが、それは順を追ってアップして行きます。ということで先ず教室の風景から。

こんな感じの教室です。写真には写っていないのですが壁に打ち込んだ額型のショーケースがありますので、それも追々アップします。

この写真は銀の板(silver925)から作った最もシンプルな平打ち(ヒラウチ)リング。教室の初回体験の時は先ずこの指輪を作ります。所要時間およそ3時間、材料費込み4.500円。自分の指(もしくはプレゼントする相手方)のサイズを算出して、刻印で文字も入れて自分だけのオリジナルリングを作ります。アトリエに来た人の殆どが口をそろえて『自分不器用だから、ちゃんと出来るか心配~』と口にしますが、作業開始から三時間後の皆さんの顔は笑顔と自信で溢れています(笑)

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Profile

Ryota Maeno

1981年 埼玉県生まれ
日本デザイン専門学校工芸科卒業。
ヒコみづのジュエリーカレッジJD科卒業。

ストリートファッション系シルバーアクセサリーのブランドとしてemergeをスタート。
展示会などを通じて評判になり、数々のファッション雑誌等に掲載される。
原宿、中目黒のショップで販売を開始し、好評を得る。
有名ブランドと契約し、デザイナー、企画、原型制作などに携わりながら、emergeを展開。
今春、ゴールドや宝石を使用した、より上質でラグジュアリーなブランドへとシフト。
ストリートから芽生えた力強いセンスと長年の経験に鍛えられた繊細な技巧で、メンズ・レディスにとらわれない新しいスタイルを提案し、注目を集めている。
2010年3月、emergeの運営会社として株式会社スタウトを設立し、代表取締役を務める。